スマートでスムーズな取引体験

食品小売店様に、タブレット端末と卓上スキャナーを活用したPOSレジシステムを導入しました。

納品時期：2023年6月

[システム概要]

商品に貼られたバーコードを卓上リーダーを使用してスキャンし、タブレット端末上に総額情報を表示するシステムです。無人の商品販売エリアに設置されました。

導入後、以下のような効果と利点が生まれました。

正確な数量管理

同じ商品をスキャンすると数量がカウントアップする機能により、購入者はタブレット画面でリアルタイムに購入した商品の数量を把握できます。この機能により、スムーズな取引が実現し、購入者が欲しい数量を簡単に確認できることから、より便利なお買い物体験が提供されています。

購入実績の自動履歴保存

確定ボタンを押すと、購入実績データが自動的に履歴ファイルとして所定のフォルダに保存されます。これにより、取引の履歴を一元管理できるため、売上や顧客傾向の分析に役立っています。

使いやすい操作画面

スキャン画面から確認画面への遷移がシームレスであり、購入者が迷うことなく操作できるように設計されています。また、クリアボタンを押すことで情報を簡単にリセットできるため、取引の誤操作を防止しています。

制作期間：当社受注規模約1ヶ月
開発言語：C#
担当範囲：システム開発・運用管理

弊社では、このようなスタンドアロン型のシステム開発だけでなく、ネットワーク対応型やQRコード（二次元バーコード）やRFIDタグ、センサーデータ等を活かしたシステム開発を多数手がけております。まだまだ掲載しきれていない制作事例が多数ございます。
当システム開発製品に関してご質問ご相談などございましたら、お電話またはメールにてお気軽にお問い合わせください｡

※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です